INTERVIEW先輩の声

HOME 先輩の声 中塚 英弥

中塚 英弥HIDEYA NAKATSUKA

スポーツ科学研究員
2011年 入社

中塚 英弥HIDEYA NAKATSUKA

スポーツ科学研究員 / 2011年 入社

大阪府立池田高校を卒業後、大阪リゾート&スポーツ専門学校でアスレティックトレーナーになるための勉強を経て、鹿屋体育大学体育学部・スポーツ総合過程に編入しました。

大学時代にサッカー部に所属しながらスポーツ科学の勉強を本格的に行うようになりました。大学を卒業後、大学院修士課程では、バイオメカニクスの分野について専門的に学びながら、動体視力などのスポーツビジョンについても学びました。大学院卒業時にスポーツ科学の仕事ができるアローズ(日本スポーツ科学)という存在は面白い選択肢だと思い、門を叩きました。2015年からは鹿屋体育大学大学院博士後期課程に在籍し、運動生理学の研究をしていました。

WORKS仕事について

アローズラボでは、アローズジムに通ってくださっている小中高生のお子様やサポートしているプロチームのスポーツドック(運動能力の測定)を行っています。また、そこから得られたデータから今後のトレーニングの課題や改善案について保護者様や選手に説明を行っています。さらに、アローズラボにはお子様からプロまでのデータが多くありますので、それらのデータから新たに得られた知見に関しては、今後のスポーツ科学の発展のために学術研究会や学術論文として発表させていただいています。民間企業でここまでの研究施設を持っている研究所はないと思いますので、私のような研究職にとっては恵まれた環境だと感じています。

お子様を対象としたデータの量は
日本でもトップクラスだと思います

THOUGHT仕事への想い

スポーツドックを受けていただいた方々をしっかりとサポートできるように、一人ひとりに最適なアドバイスができるよう説明はわかりやすく、丁寧に行うように心がけています。「アローズラボのスポーツドックを受けたことで運動能力が上がった」や「次の目標ができた」と言っていただけるようなサポートをしたいと思っています。そして、アローズラボで測定したことを周りに自慢したくなるような施設づくりを目指しています。研究活動においては、お子様を対象としたデータの量は日本でもトップクラスだと思いますので、現在のお子様の運動に関する新たな知見を世の中に発信できるようにアローズラボの研究員みんなで力を合わせて頑張っています。

ABOUT US社内の雰囲気

体育会系の会社となりますので、みんな明るく元気な雰囲気です。仕事前には施設を使ってトレーニングをする社員や各店舗の配属メンバーでテニスなどを行っている社員もいます。休みの日に社員一同でフットサル大会やBBQを企画するなどみんなが仲良く楽しめる会社となっています。また、社員にはサッカーを行っていた者や陸上、バスケットボールなど様々な競技経験者がいますので、様々なスポーツ種目についての知識も深めていくことができています。

仕事においてもチームワークを大切にし、ジムやラボ同士はもちろんですが、業務の垣根を越えて助け合うことも多くあります。そのため、いつもみんなで笑いあいながら和やかな雰囲気で仕事をすることができています。

DREAM&GOALS夢・目標について

2020年の東京オリンピックでは、スポーツに対する関心が高まると思いますので、そこでスポーツ科学に対する関心も高めていけるように様々な情報を提供・発信していきたいと考えています。そして、東京オリンピックに出場する選手のサポートも行うことができればと思います。これまでの業務の中でもプロのスポーツ選手やオリンピアン、日本代表選手のサポートもできているので、現実不可能な目標だとは思っていません。いつサポートのオファーが来ても期待に応えられる準備は整えています。

また、将来的にはアローズジムに通っているお子様の中から世界で活躍するようなプロ選手やオリンピアンを輩出することができると嬉しいです。

MESSAGE求職者にひとこと

お子様を対象とした事業形態となりますので、子どもが好きでスポーツも好きな人には合っている職場だと思います。また、研究所の所長である福永先生はスポーツ科学の世界ではとても有名な方なので、その先生から研究のアドバイスや指導を受けることができる環境というのは、とても貴重で、有意義な時間となります。他にもアローズ(日本スポーツ科学)では、入社してから様々な分野の先生方から指導していただけるので、研究の分野やトレーニング指導の分野でどんどんスキルアップしていくことができます。会社は体育会系ですが、アットホームな雰囲気の会社になりますので、スポーツやスポーツ科学に興味がある方のご応募をお待ちしています。